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1月26
【企業様向け/謎解きイベント企画事例2】ホテルが抱える「観光シーズン外」「閑散期」のお悩み解決、季節を選ばない「謎解き宿泊プラン」の導入で新たな顧客層開拓へ

この記事は
「観光シーズン外・閑散期のホテル集客」
「ホテルに目新しい宿泊プランを設けたい」
「新規顧客層にホテルを知ってもらうきっかけ作りとは」
といったお悩みをもつホテル(宿泊施設)担当者様におすすめです

 

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一般的に、ホテル(宿泊施設)経営には「観光シーズン外の集客」「閑散期の施設有効活用」といった課題がつきものです。また、「新規の顧客層にホテルを知ってもらいたい」というPRに関したお悩みも、閑散期問題と同様によく耳にする話題です。

 

謎組ではホテル担当者様より寄せられたこれらのご相談にお応えする形で、
謎解きイベントのもつ集客力を活かした「謎解きつき宿泊プラン」の企画制作をこれまで多く行なってまいりました。

 

その事例のひとつ、箱根仙石原プリンスホテルで行なった宿泊型謎解きイベント
「本と歩く謎解きの夜~推理作家センゴクからの挑戦状~」について
詳しくご紹介いたしましょう。

 

○箱根「本と歩く謎解きの夜~推理作家センゴクからの挑戦状~」(2017年)○

 

ホテル宿泊型の謎解きイベントは、凝った謎やストーリーを設置することで、より深く世界観に没入させお客様に非日常体験を提供できるのが大きな特徴です。

 

一例として…。
お客様はチェックインと同時に探偵となり、ホテル内で発生する事件を解決することに。
各参加者は館内を自身の足で回遊し謎を解き明かします。
最終解答をフロントに提出、翌朝、解答編が客室に届けられるという仕組みです。

 

こういった内容のため
・時間をかけて難問に挑みたい
・作り込まれた世界観を堪能しながら謎解きを楽しみたい
・謎解き目的でどこかに旅行に出かけたい
といった、謎解きイベントを愛好する層の注目を集めることはもちろん、
イベント内に適宜ヒントを盛り込むことで
・謎解きに興味はあるけどクリアできるか心配
・初めてなのでじっくり謎に取り組みたい
・行き詰ったら教えてくれる誰かがいると安心
といった謎解き初心者のニーズにも合致させることができます。

 

宿泊型と書きましたが、同内容で日帰りプランにも対応可能。
より多くの方にホテルを訪れるきっかけとしていただくことができます。

 

 

箱根仙石原プリンスホテルにて開催した当イベント。
企画担当者様からのご要望は「ホテル閑散期の集客」でした。
更に、同ホテルではこれまでにも謎組による謎解きイベントを複数開催していました。
これまでの謎解き参加者様のみならず、新規の顧客層にも興味を持ってもらうためには、
というのも課題のひとつでした。

 

そこで、40代-50代のお客様に強く訴求できる大人のための企画として、
強くミステリー要素を盛り込んだイベントを制作しました。
推理小説を読み進めながら、本の中と同じ行動をして謎を解く、というものです。

 

その要素はタイトルにもそのまま反映され、「本と歩く謎解きの夜」となりました。

 

お客様はチェックイン時に渡される本を読みながら館内探索、
この本の中の物語は同ホテルを舞台に書かれたオリジナルです。

 

結果として、参加者数は同ホテルでの過去3回を大きく上回ることとなりました。
1~3月の閑散期54日間で1100名、好評につき6~7月に再演を実施し、最終的に約1700名にご参加いただきました。この数字は当初の参加見込み数からも大幅増のため、会期中に本の増刷を行い対応することとなりました。

 

参加者からの感想も数多く寄せられ、
「ホテルの作りや雰囲気、スタッフの皆さまもすばらしく楽しめました」
「ホテルのスタッフさんを巻き込んでの企画、とっても素敵だと思います」
「難易度も少し難し目でしたが、ホテルスタッフの方が声をかけて下さって、初心者~上級者まで楽しめると思います」
等、謎の内容のみでなく、スタッフ対応や人的コミュニケーションに対する称賛も多く見られました。

 

Twitterで呟かれた感想の一部はこちらにまとめられています。
https://togetter.com/li/1084074

 

○イベント開催にあたってのメリット○

 

1.ホテル繁忙期以外の日程での集客

 

謎解きイベントの開催は季節・日程を選びません。
全国各地、それぞれの観光シーズン外や閑散期に合わせる形で、
いつでも開催が可能です。

 

2.新たな顧客層の開拓

 

「謎解きが好き」「せっかく旅行するなら謎解きも楽しみたい」といった、
謎解き愛好家たちにホテルをPRすることが可能です。

 

3.宿泊プランのマンネリ化の脱却

 

企画つき宿泊プランを考えたいけれど、いつも同じような内容になってしまう…。
そんなお悩みを解決いたします。
謎制作のプロならではの視点から、他にはない企画のご提案をいたします。

 

4.従業員のES向上

 

開催中、参加者へヒントを出したりキャラに扮しての応対を盛り込むなど。
参加者からは「直接対話できる場面があると本格的に感じられる」と好評です。

 

これらイベント運営はホテルの従業員様に行っていただいておりますが、
随時相談の上、通常業務の負担とならない範囲で設計しています。

 

○過去の開催事例○

箱根仙石原プリンスホテル「本と歩く謎解きの夜~あるジャーナリストの筆跡~」(2018年)
箱根仙石原プリンスホテル「本と歩く謎解きの夜~推理作家センゴクからの挑戦状~」(2017年)(2017年/再演)
箱根仙石原プリンスホテル「怪盗クロタマゴからの挑戦状 ~星降る夜の謎解き迷宮(ラビリンス)~」(2014年)
箱根仙石原プリンスホテル「怪盗クロタマゴからの挑戦状 ~古城ホテルとミッシングジュエル~」(2014年)
箱根仙石原プリンスホテル「怪盗クロタマゴからの挑戦状 ~狙われたホテル大箱根の秘宝~」(2013年)
新横浜プリンスホテル「ミステリータワーと謎かけの魔法使い ~塗りつぶされた魔法事典~」(2017年)
新横浜プリンスホテル「星夜を駆ける2人の怪盗 ~名画の桜は夜に咲く~」(2016年)
新横浜プリンスホテル「星夜を駆ける2人の怪盗 ~ジュエル・ド・ショコラを盗み出せ~」(2015年)
ウェスティン都ホテル京都「古都ホテルとX人の容疑者」(2018年)

箱根で過去5回開催、新横浜で過去3回開催と、
いずれもご好評をいただいております。

 

 


 

謎解き宿泊プラン導入にご興味ご関心をお持ちの企業様、
ぜひこちらよりご相談ください。

企画制作依頼


(※ページ下部にお問い合わせフォームがございます。)

 

ご希望の方には更に詳細な企画事例紹介資料(イベント参加人数等掲載)をお送りさせていただきます。

 

謎組ではこれ以外にも様々な形で「謎解きイベント」の企画制作を承っております。
・こんな場所で開催したい
・商品のPRに使いたい
・WEB上の企画に謎を取り入れたい
等、なんでもお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちしております。

 

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